学会発表
病棟紹介
2022.08.31
こんにちは、4南の新妻です。
みなさん、今年の夏はどうでしたか?
暑さが早く到来したせいか、夏が長く感じましたがもう8月も終わりですね。
そんな今年の夏は、人生初の学会発表をさせていただきました。
会場が神戸ともあって、一人旅をした気分でした。
今回は、院内の段階別教育研修のラダーⅤで取り組んだ内容を、
『日本医療マネジメント学術総会』で発表してきました。
テーマは”リハビリ期における転倒転落に関するアセスメント向上”です。
![](https://nurse.chibanishi-hp.or.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/C598B4C3-E09F-4DF5-97CA-B34160556E26-thumb-250x140-3813.jpeg)
こちら、200人近く入る会場で、とても緊張しました。。
![](https://nurse.chibanishi-hp.or.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/D61E2DEE-0FCF-4A6C-9C99-2A05CBA175C5-thumb-250x140-3810-thumb-250x140-3811.jpeg)
質疑応答含め5分間の発表でした(短いようで長く感じました・・)
私が働く病棟では、脳疾患の患者さんが多く、麻痺などの後遺症から、より転倒転落リスクが高くなります。
また、リハビリを積極的に行い後遺症を抱えながらも、どんどん活動範囲を広げていかなくてはなりません。
そんな患者さんが安全に入院生活を過ごしてもらうためには、私たち看護師が患者さんひとりひとりをアセスメントして、患者さんに合った予防をしていくことが大事です。
私たち医療従事者にとっては、転倒転落は永遠のテーマかもしれません。
でも、だからこそ。違う視点で、色々なアプローチをして、そしてなにより継続していくことが必要なんだと感じました。
まだまだ発展途上です!
学会発表はスタートラインです。
今後もスタッフ一丸となって、取り組んでいきたいと思います。
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