発熱外来
病棟紹介
2020.09.24
こんにちは
外来師長の武藤です
今回は当院の発熱外来を紹介します
世間を騒がせているコロナ・・・
2月から会議に会議を重ね、3月には発熱外来を立ち上げました
患者数もみるみる増えていき、多い日は70人以上の患者さんが受診に来ます
←1席ずつ空けて座ってもらうので、椅子もすぐに埋まってしまいます
車内待機やいったん帰宅待機のこともあります
患者待機用のプレハブも建ちました
←6名までですが待機できます
上の写真のとおり看護師はよくテレビで見かける白のつなぎではなく、こちらの格好
ビニールの長袖エプロンに、N95マスクに代わるHALO(待ちに待ってやっと最近、入荷しましたこれが来るまで息苦しい、息苦しい・・・)
暑くて暑くて熱中症になりそうだったので、1時間に1回のムリやり「ポカリタイム」&ファン付きジャンパー着用で頑張っています
それでも、発熱外来を終える頃には汗だくです
←発熱外来で具合悪い方が横になれるレッドゾーンの観察室
右側の透明のテントは簡易陰圧テントなので、ここでPCRの採取も可能です
←そしてこれがとてもとても頼もしい、私たちの命の恩人『スポット冷風機~』
みんな汗だくになるとこの前に立ち、復活したら次の患者さんのもとへ
ここまで外来スタッフは誰ひとり感染することなくきています
小さい子供がいたり、同居の家族がいたり、みんなそれぞれ不安があるはずなのに、「疲れた~」「あつ~い」などは聞かれますが、文句ひとつ言わずに発熱外来担当をしてくれています
発熱外来に入ってくれている精鋭たちに感謝感謝です
みんなにばかり辛い思いはさせられないので、私も発熱外来に入ってますが、、、、
緊張感と疲労感で、家に帰ると動きたくありません(いつもか?!笑)
絶対にマスクの着用と、しつこいくらいの手指消毒
これからも感染ゼロで発熱外来を続けていきます
みなさんも十分注意して下さいね
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